ごあいさつ&次回以降の予定

東京都大田区の蒲田で「NPO法人生活の発見会」の活動をしている大田集談会です。

私たちは、神経症に悩む人たちが「森田療法の理論学習」と「日々の実践」を行いそれぞれの心身の健康と前向きな日々の生活に互いに協力していくNPO法人です(政治や宗教に属していません)

①神経症に悩む人々が集まって、悩みや回復体験を話し合う

②森田療法の理論の学習

③各々の実生活での実践

④自分を見つめ直す

これら4つのサイクルを通し、症状回復までの道のりやその時々の悩みや課題をお互いに後押しします。

私たちも対人恐怖やドモリや身体的な症状、急激に起こってくる不安など症状を持っていますが、「森田療法の学習と実践の反復」を通じて日常生活を取り戻しています。

同じ神経(質)症の悩みを持つメンバーがいるので、安心して悩みや症状をお話いただければと思います。少しずつでも一緒に克服していきませんか。

●次回開催の予定

2024年11月10日(日曜日)

13時30分頃開始(13時に開場予定)~16時20分前後まで

場所:今回と来年1月は、カムカム新蒲田(新蒲田区民活動施設)で開催いたします。

アクセス:https://shinkamata.jp/access/

場所:JR京浜東北線・東急池上線の蒲田駅より徒歩5分ほど

大田区消費者生活センター2階集会室

(大田区消費者生活センターのホームページはこちら)

【今月のテーマ】

※なお、冒頭の自己紹介や、体験の交流(フリートーク)の時間は毎月充分にとっておりますので、お悩みがございましたら、しっかり時間をとって聴かせていただこうと思います。

ご参加お待ちしております。

参加ご希望の方はホームページ下部記載のメールアドレスまでご連絡ください。

(※開催会場へのお問い合わせはご遠慮ください)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎月第4土曜日には大田区民プラザにて下丸子集談会を開催しております。

アクセス:蒲田駅or多摩川駅から東急多摩川線で下丸子下車 徒歩1分

詳しくは https://hakken-ota.sakura.ne.jp/ をご覧ください

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大田集談会ではどんなことをするの?

会場開催の場合、13時より開場をします。13時30分開始予定なので、その間にお越しください。

①受付

・まずは受付表にご記入ください。書きたくないことは書かなくてもOKです。(ニックネーム・イニシャルでも大丈夫です。)

・参加費は700円です。

②開始まで

・開始まで可能な限りですがお話を聞かせていただきます

③自己紹介

・自己紹介表があるので、それを参考に自己紹介をしていただくことになります。言える範囲のことだけで良いので、言いたくないことは言わなくてOKです。ただし、自己紹介表に沿わなくても症状のことなど自由にお話いただければ幸いです。

④その日の内容

・派遣講師の方の症状の体験談

・DVDによる森田療法の学習

・メンバー各自の体験の発表 など

⑤体験交流(フリートークの時間)

・ここで参加してくれた方の悩みなどを詳しくお伺いします。

⑥懇親会

集談会の後は居酒屋に行って懇親会を行います。最初のうちは参加し辛いかもしれませんが、もし行こうかな、という気持ちが浮かんできたらぜひご参加ください。

※最初は会場にいるだけでもつらいかもしれませんが、途中で休憩をはさみ、進行中でも離席や退席、飲食や服薬、症状に対する対処などは自由です。ご無理のない範囲でできる限り居てみてください。

※一度に全部話そうとしたり無理にうまく話そうとしなくて大丈夫です。

※各自、各々の発言をノートに取りますが、これは「あの人はどういう症状だったろうか」「最近こんなことがあったんだ」とj記録する程度で、集談会の内部の発言や氏名住所など個人情報を外部に漏らすことは一切しません。安心して発言していただければ幸いです。

森田療法とは?

私たちは不安・嫌な感情や体の感覚・嫌な状況などがたびたび人生の中で訪れますが、それを必死に取り除こうとするあまりに、かえってネガティブな感情は大きくなってしまいます。

森田療法では、そのネガティブな感情は「とりあえず置いておく」「あるがまま」にして抱えながら、日々の生活や仕事、その人の目標や自己実現を建設的に行動していくことで症状の克服を目指していきます。

不安や緊張は当たり前の感覚ですが神経質・神経症の方はそれを感じやすく、その感覚を感じないようにしようとしたり、感覚を感じてしまう自分に対して否定的になり意識を集中することによって、部分的な弱点を絶対視して「これさえなければ」と取り除こうとするとますます不安や緊張は大きくなってしまいます。

このときに、本来やるべき事や自分で望んでいる現実的な事は症状の為に見失われていて社会生活・前向きな生活が後退しがちです。

しかし、神経症者はより自分の望む姿や欲求があり、症状や不安や緊張を「あるがまま」に置いておいて、その欲求や毎日の生活をこなしていくことで、症状の快方や自己発展が進んでいきます。

ブログ

お問い合わせはこちら

大田集談会 受付担当:堀内

oota.moritaあっとgmail.com

(上のあっとを@に変えてご連絡ください)

———————————————————————————————–

NPO法人生活の発見会 事務局

https://hakkenkai.jp/

〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋2丁目19-4 リバーあみ清ビル2F

TEL:03-6661-3800 

FAX:03-3621-8555

————————————————————————————————-